14期同期会のページ

  このたび14期同期会のページを開設することとなりました。
  そろそろ皆様も時間の余裕ができてくるころと思いますので、知りたいこと、また知らせたいこと等の情報を共有し、皆様に楽しんでいただける内容にしてゆきたいと思いますので、若かりし頃を懐かしみながら思い出話などを交え、情報交換の場に出来たらと思いますので、賛同される方は情報の提供等皆様のご協力をお願いいたします。
ホームページ連絡先:鈴木 尚賢(Eメールアドレス: syohken1947@gmail,com)、または 辻一春(Eメールアドレス: jill_kazuharu@parkcity.ne.jp

          
会  長栗生 明  (4組)14期ホームページ責任者 鈴木 尚賢(10組)
副 会 長 印出 博美 (6組、旧姓:綱取)
澤田 佳秋 (9組)
事 務 局 鈴木 尚賢 (10組)
高柳 昌弘 (2組)
幹  事 伊東 妙子 (2組、旧姓:平田) 幹  事 高田 桂子 (5組)
宇田 富美子(9組、旧姓:伊藤) 立原 良郎 (10組)
江口 稔  (10組) 中嶌 和子 (4組、旧姓:柴田)
小高 邦子 (5組) 中山 百合子(7組、旧姓:山本)
河野 白石 (6組) 楢葉 英明 (1組)
小島 英俊 (1組) 服部 恵美子(9組、旧姓:田中)
坂井 俊彦 (9組) 松本 健治 (10組)
佐々木 昌子(3組、旧姓:猪倉) 安川 一  (3組)
須藤 幸子 (10組) 吉田 陽子 (2組、旧姓:中川)
14期同期会事務局責任者:鈴木 尚賢 連絡先 〒272-0832 千葉県市川市曽谷14-21-10
Eメールアドレス: syohken1947@gmail.com  Tel・Fax 047-372-1027


栗生会長の挨拶

  市川二中、14期HP立ち上げに際して。
半世紀前、我々はあの「須和田が丘の学び舎」から巣立ちました。
  その頃、東京オリンピックが近づき、夢の新幹線が開通し、首都高速が整備されました。 王選手が55本塁打を打ち、街には「スキヤキソング」が流れていました。 それらは戦後の高度経済成長期の真っ只中のことでした。 皆さんも当時の日本人の「高揚した気分」を思い出すことができると思います。 その後、前の世代からバトンを渡された我々「団塊の世代」はわき目も振らず、日本の社会を牽引してきました。   
  そして50年経過した今、我々は稔りの秋を迎え、冬支度をしなければならない時期を迎えました。   
  後進に道を譲るために、身の回りを整理していると、無性に過去が懐かしく思い出されることがあります。   
  最近観た映画をあげると「永遠の0」「小さいおうち」「風立ちぬ」「少年H」「EMPEROR」。   
  驚くことにどれも戦前・戦中・戦後を通じての「物語」です。   
  どれも史実の中に巧みにフィクションを織り込んだ「物語」となっています。   
  それらは我々世代が実際に体験していない時代を描いた映画であるのに、妙に懐かしさを感じるものでした。   
  人間は過去を独自に創作した「物語」として回想していくしかないのかもしれません。そしてそうした「物語」は共通の記憶として世代を超えて引き継がれていきます。   
  認知症の治療法に「回想法」というものがあるのをご存知でしょうか。   
  自分のことを考えてもそうですが、高齢者は近過去をよく忘れます。 「昨日は誰に会ったのだろうか?」「今朝は何を食べたのだろうか?」食べたことさえ忘れたりして。   
  しかし、遠い昔、子どもの頃のことは良く覚えています。「誰々ちゃんと野球をした。」「誰々先生に叱られて廊下に立たされた。」そうした情景は友達の服装や、教室の壁に貼られた絵まで覚えています。(そこには記憶の創作も含まれていますが)「回想法」は患者に昔の写真や遊び道具などを手渡し、話のきっかけを作ります。 イギリスでは認知症の患者を古いパブに連れて行って話をすると、カウンターの手触り、酒の匂い、ドアの軋む音などで、患者の記憶の底に沈んでいたものを浮かび上がらせることができるそうです。   
  イギリスの男性にとってパブは様々な思い出の宝庫だからです。   
  お手玉を手渡された老女が、嬉々としてお手玉に興じながら滔々と昔話を始めたという例もあります。   
  それまで彼女は半年以上、誰とも口をきかなかったにもかかわらずです。   
  14期HPは我々同世代の「回想法」と考えたらどうでしょうか。   
  高度経済成長期から成熟した経済安定期を体験した「団塊の世代」の「共通する物語」が紡げたらば嬉しいですね。   
  私は何も具体的な活動に役立たない「形ばかりの会長」ですが今後ともよろしくお願いします。                             
  栗生明


私達の二中時代

卒業アルバムから

3年1組、2組
3年3組、4組
3年5組、6組
3年7組、8組
3年9組 、10組


「14期メールDe同期会」って知ってます?

「14期メールDe同期会」は還暦を機に行われた市川二中14期卒業生同期会にお集まりいただいた同期生の皆さんに呼びかけて、「メールで同期生の情報を交換しよう」と始めました。
 2014年2月現在39名の方が登録されていて、いつでも気軽に連絡を取り合って交流しています。例えば東日本大震災の折に東北在住の安川君・桐生君(いずれも宮城県在住)の安否確認、栗生明君(同期会幹事会会長)が千葉大学の教授を退官した折の情報や、毎年行っている「里見公園でのお花見会」「クラスの仲良しさん会」などのお知らせなどなど、ケッコウ役立つ交流が行われています。
 まだ登録されていない方々も是非これを機会にご参加ください。
 特に約束事などは決めていませんが、市川二中の同期生という一点で当時の友情を育み人生をさらに楽しく過ごそうということです。
 万々一メールのやり取りの中で不都合なことが起こった場合、その責任に関しては当事者以外の事務局や登録会員を含めて一切責任を追わないこととしております。最近は電子通信などによる詐欺事件や中傷など心痛むことが多くありますが、私たち大人の常識を発揮してそのようなことが起きないようにこの会を発展させていただきたいと思います。  
  ご参加いただける方は、下記のアドレス宛ご連絡ください。  
syohken1947@gmail.com    「14期メールDe同期会」世話焼き 鈴木尚賢(10組)
  

同期会開催のお知らせ

 ・平成24年3月1日の幹事会において、近況の確認や同期生の状況について交流すると共に、第3回目の同期会を平成26年10月19日(日)の14時〜17時に開催することを決定しました。
 会場は未定ですが、8月頃に詳しくご案内いたします。

各クラス会の取り組み等の紹介

同期会の年間行事紹介

 今後掲載予定