今回も5人の先生方がお元気なお姿を見せて下さいました。 濱田先生は関西から。 先生方のご挨拶は一言ひとこと示唆に富み励まされました。

            

先生方のお言葉(写真左から)

飯盛 宏 先生 あと3年、90歳まで源氏物語の講義を続けたい。
濱田龍二 先生 管財人を辞め10年。奥様孝行の旅と健康維持のウォーキング。この10年はあっという間の88歳。健康管理が一番。
佐藤千寿子 先生 ご主人の介護の日々の中、ご子息に反対されながら車の運転を続けています。相変わらずの油絵の制作と出張教室もと。
田村三雄 先生 まだ市川市の体育協会との繋がりがある。自分の時間を自分で自由に使える今は至福の時と思っている。
中村 欅 先生 身体は老化と片付けられそうだが、頭は母校で古代史の聴講を続けている。

 司会の渡辺一善さんからの報告に、美術講師の櫻井慶治先生は94歳。まだマニュアルの四駆を運転され、今年も日展に出品しておられると近況が紹介された。

一期会幹事代表
桑村益夫さん
 午後1時司会の渡辺さんの開会宣言に続き、一期会幹事代表の桑村さんが挨拶に立ち、この2年間に鬼籍に入られた6名の同期生(宇野沢璋さん、岡田愛さん、石橋良子さん、松本義一さん、小林一之さん、馬場公子さん)を悼んで一分間の黙祷を行いました。
 次に二中同窓会の活動報告として、「二中同窓会のホームページ」の誕生を紹介。(会場内に3~4頁プリントして展示)
 また、再発足から15年、着実な歩みを見せる同窓会活動を説明して賛助金の寄付を熱く呼び掛けました。(呼びかけにこたえて絶大なご支援をいただくことができました。) 同時に「市川二中校歌CD」作成の発起人として、作成の経緯と残りわずかのCDを1,000円の志を頂きお分けして、これも同窓会活動費に充てたい、と訴えました。
 最後に一期生が80歳を迎える2年後の平成26年度の開催をもって「一期会」を終了としたいと述べ、日時については恒例の11月23日(祝日)が他の行事と重なり不本意ながら参加できない方を考慮して、改めて検討したいと結びました。








会場の一角に一期生手作りの作品を展示、彩りを添えました。

☆桑村さんの鉄道模型→NゲージとHOゲージの精巧な手作り模型。
☆松本さんの手作り帽子→70歳から始めて、もう200個以上制作。
☆広瀬さんのタペストリー.→織りも染めも自力で。皮細工も長年手がけ自作の布でバッグも仕上げる。
☆小高さんの手芸十二支→手芸歴は長い。  
☆安蛭さんの思い出の写真→今は亡き先生や同期生との懐かしい写真。
☆二中同窓会の新ホームページの紹介。



♪終わりは恒例の校歌斉唱♪

♪ピアノ伴奏者であった宇野沢さんが逝去され、代わりに同窓会で作成したCDのメロディーが流れました♪

      

 「2年後は80歳です。皆さん 今回におとらずお元気でご出席されますよう願っております。」
高塚さんの平成24年度一期会の閉会のご挨拶に名残を惜しみながら散会しました。