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挨拶

会長 斎藤 康 (16期)

 市川二中同窓会ホームページをご覧くださりありがとうございます。
 日本全国を困難に陥れた「新型コロナ」も2023年春に感染症の5類へ移行し、日常生活は殆んどコロナ禍前に戻っています。同窓会、同期会、クラス会も復活し始めました。

 さて二中同窓会の設立経緯やその後の活動状況は別稿に譲りますが、私の基本的な考え方や、同窓会の存続理由について以下に記します。
 最初に私の考えの基本になっている二つの言葉(座右の銘)は次の二つです。

①「囃されたら踊れ/故立川談志師匠」
私一人では何も出来ません。他の人から頼られていて協力を頂いているからこそ、会長職の重責を感じています。

②「人生すべて当たりくじ/故塙 明彦氏」
私が会社員時代の恩人です。退職後25年以上ご交誼を頂いましたが2019年に残念ながら他界されました。会長に就ている現在もこの事を念頭に置いて行動しています。

 そこで、当会を継続・発展させるため、以下の点に注力したいと考え、まずは財政基盤の 健全化に手をつけました。2021年の会報に「会報継続希望の有無」を問い、結果以下の 手段を採用する事にしました。①継続希望会員、②ハガキや賛助金の協力会員、③卒業後 10年間の会員へ会報の発送をする事です。この事に手をつけた結果、財政収支が安定しま した。

 最後に、会員の皆様方へのお願いが有ります。
 まず第一点は賛助金について、少額でも構いませんので大勢の方々に協力をお願いします。
 次に、次代を担う人材の紹介を頂きたい事です。活動している役員諸氏の高齢化が進んでいるのが現状なので、若返例が必須です。
 三点目は「同窓会が活動をしている意義」です。 市内は基より千葉県内・日本国内でも稀な公立中学校に有る歴史を刻んだ当「市川市立第二中同窓会」は 「母校の歴史と伝統を守り語り継ぐ」ことに尽きると思います。 戦後80年近くになる母校の歴史を語り継ぐ事が当会の使命かと思います。
 以上簡単ですが挨拶とさせて頂きます。

着任のご挨拶

市川市立第二中学校 校長 藤井 義康

 日頃より同窓会の皆様には、本校の教育にご理解、ご支援を賜りまして、ありがとうございます。
 今年度4月に着任いたしました校長の藤井義康です。よろしくお願いいたします。

 第二中学校は縁があり2回目の勤務となります。1回目の勤務は、平成8年4月から平成16年3 月までの8年間、体育教師として勤務いたしました。くしくも同窓会が再発足した平成9年度、第二 中学校に勤務しており、翌年の平成10年度には、第二中学校で初めての卒業生(50期)を出した のが懐かしい思い出として残っています。

 それから約20年以上が経過し、子どもたちを取り巻く環境や、学校教育が大きく変化してきてい ます。
 今の時代は変化が著しく、予測困難な時代と言われています。異常気象による災害、新型コロナウ イルス感染症の感染拡大、デジタル技術の急激な進展など、まさしく予測困難な時代を象徴している と言えます。

 この予測困難な時代を生き抜くためには、知識やスキルだけでなく変化に柔軟に対応し、自ら未来 を切り拓くための力と心構えが必要です。その力や生き方を身につけるために日々の学校教育活動や 地域社会との関りなど、様々な経験を通して主体的に学ぶ姿勢が重要です。そのため、学校は探究的 な学習や生徒が主体的に考え行動する機会を提供していくことが求められています。

 ただ生徒たちにこのような力を育むためには学校だけではできません。子どもを中心に置き、保護 者・地域・学校が連携しながら子どもを育てていかなければなりません。同窓会の皆様におかれまし ては、地域の方の一人として、子どもたちの成長を見守っていただき、また、時には力を貸していた だければ幸いです。

 我々二中教職員も、子どもたちの主体性を育む教育に努め、学校教育目標「夢・命・絆」の具現化 に向け、今の時代、これからの時代に合った教育活動に取り組んでまいります。同窓会の皆様におか れましては、引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。