市川二中同窓会のホームページにようこそ

 市川二中同窓会ホームページをご覧くださりありがとうございます。私たち16期生が中学3年生(1964年)の時前の東京オリンピックが開かれ、授業の一環に白黒テレビで応援しました。コロナ渦で1年延期された東京オリンピックでは日本の選手団が大活躍でした。
 さて二中同窓会の設立経緯やその後の活動状況は別稿に譲りますが、私の基本的な考え方や、同窓会の存続理由についてを述べます。
 最初に私の考えの基本になっている二つの言葉(座右の銘)を紹介します。
 ①「囃されたら踊れ/故立川談志師匠」私、総会で出席者の皆さんから囃されて会長に就ています。他の人から頼られている事に責任を感じます。
 ②「人生すべて当たりくじ/故塙 明彦氏」私が会社員時代の恩人です。退職後25年以上経ってもご交誼を頂いましたが2019年他界されました。 会長を担っている今もこの事を念頭に置いて過ごしています。
 さて、私以前の会長は、同窓会を一から建ちあげたので経験豊富でした。 現在は再発足後に役員として携わった者が会長・副会長を構成していますので、力不足かと思いますが皆様のお力を拝借して進めて参りたく考えます。
 私は当会を継続・発展させるため、以下の点に注力したいと考えました。まずは財政基盤の健全化に手をつけました。 2021年の会報に「会報継続希望の有無」を問い、結果以下の手段を採用する事にしました。 ①継続希望会員、②ハガキや賛助金の協力会員、③卒業後10年間の会員へ会報の発送をする事です。 この事に手をつけて財政基盤安定の第一歩にしました。
 最後に、会員の皆様方へのお願いが有ります。 まず第一点は賛助金について、少額でも構いませんので大勢の方々に協力をお願いします。 次に、次代を担う人材の紹介を 頂きたい事です。 三点目は「同窓会が活動をしている理由」の意義です。 市内は元より千葉県内でも稀な公立中学校に有る歴史を刻んだ「市川市立第二中同窓会」は「母校の歴史と伝統を守り語り継 ぐ」ことに尽きると思います。 戦後70年余りになる歴史を語り継ぐ事が当会の使命かと思います。 以上簡単ですが挨拶とさせて頂きます。

2021年11月1日  同窓会会長 斎藤 康(16期)


新しい教育にむけて

 日頃より同窓会の皆様には、本校の教育にご理解、ご支援を賜りまして、ありがとうございます。
 本年度4月に市川市教育委員会より着任いたしました、校長の石田清彦です。須和田遺跡包蔵地にあり、歴史と伝統を繋いできた第二中学校への着任を心より喜んでおります。
 本年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、様々な面で教育活動が制限される中ではありますが、約10年ぶりに改訂された中学校学習指導要領が完全実施となりました。「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す新しい学習指導要領のもと、本校では対話学習や話し合い活動を通して、思考力、判断力、表現力を育み、深い学びを実現する授業展開を進めています。
 また9月には、GIGAスクール構想に伴い、一人に一台のタブレット端末が配付され、学習での活用が始まりました。チャットツールによる生徒同士の意見交換や意見の共有、調べたい時に調べることのできるインターネット環境などにより、学習の形が大きく変わってきています。また無線環境の整備に伴い、生徒会役員選挙の立会演説会や、外部講師の講演などをオンラインで行い、コロナ禍でも教育活動を止めない工夫をしています。
 そして、コロナ禍における教育活動については、安全を最優先に考えつつ、生徒の成長に大きく影響する活動については、時期や方法を工夫しながら実施をしています。5月に開催した体育祭は、従来保護者の参観席だったところを生徒の応援席にして、席の間隔を広げるとともに、保護者の参観を、学年や時間、種目を限って行いました。コロナ禍前の規模で体育祭を開催できたことは、生徒にとっても「今年は色々な活動ができるかも知れない」といった明るい希望につながったようです。また、修学旅行については京都方面での実施は断念し、千葉県内の東京ディズニーランドに変更して、10月に日帰りで実施しました。
 このように今年度も様々な面で教育活動に制約が生じていますが、本年度のアンケート調査では、「二中に入学してよかった」という質問に肯定的に答える生徒の割合が92%となっており、保護者アンケートの「二中に入学させて良かった」という質問でも95%となっています。このことは、生徒一人一人が、自分のために、友達のために、そして二中のために協力し合い、自らの力を発揮して、二中の良き伝統と校風を守り、発展させているからだと思います。今後も学校全体で、生徒一人一人の個性と能力の伸長を図り、より良い学校生活を支援してまいりますので、同窓会に皆様には、引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

市川市立第二中学校 校長  石 井 清 彦