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第27回同窓会定期総会のご報告

 二中同窓会の再発足27回目の定期総会が5月25日(土曜日)開かれました。
 すでにこのホームページでご案内してきました通り、今年の総会は「コロナ禍」で中止していた企画の全てを復活するという画期的な総会となりました。
 会場の母校体育館には前日に会員有志とバスケット部の在校生の協力で、椅子やテーブルなどが並べられていました。

 当日は、晴天に恵まれ見事な五月晴れのもと、開場予定の12時半より前から参加者が訪れ受付の人も準備が完了するとともに入場を早めてくれました。
 参加者はここ数年低迷していましたが、復活の兆しが見え83名となりました。今回初めて参加する会員が多数あり、懐かしい校舎やグランド、大谷石の観戦スタンドなど感慨深げに見入る人などもいました。また数十年ぶりの再会で「あら○○さんじゃぁない!」「オー久しぶりだなー」などと旧交を温めあう姿もあちこちで見られました。


校門に設置された看板

受付風景

 受付ではここ数年恒例となった「二中校章」「祝」焼き印入りの特製どら焼きとお茶のセットがお土産に渡されました。このどら焼きを作ってくれた和菓子店「岡埜」さん(真間2丁目)も二中卒業の会員です。また、再開した「福引」の抽選券も一人ひとりに配られました。

 午後一時開会の予定でしたが、参加者が続々と入場したため若干遅れで開会となりました。


斎藤会長あいさつ

杉山校長先生ごあいさつ

 斎藤康同窓会会長の開会あいさつに続き、杉山哲校長先生からご挨拶をいただき、参加者の期毎の紹介では今年90歳を迎える1期生(5名)から順に紹介され、とりわけ今回講演される矢口さんの卒業期29期生(20名)が大勢で起立されると「オーッ!」と驚きの声が、又今年卒業した16歳の75期生が紹介されると盛大な拍手が起こりました。
 また、今年60歳を迎える「ホームカミング」に該当する31期生も5人が参加されました。


総会次第

議事の進行
 最初に「議事」として会則に基づき、昨年度の活動報告と決算報告・会計監査報告、今年度の活動計画と予算がそれぞれ報告・提案され満場一致で承認されました。続いて「会則」の一部追加(同窓会活動の休止及び再開)が提案されました。この提案には参加者から「休止した場合に同窓会の財産はどうするのか?」との質問が出されました。「その際の細かな規則などは別途検討するが、現状では決まっていない」との答弁に質問者も了解して採決の結果会則追加の議案は承認されました。
 その他、議事では「新評議委員の追加」と「細則の変更」などが文書で報告されました。
 議事で承認された議案は別途確認できます。また、承認された「会則」と報告された「細則」は当ホームページの「組織」欄に全文が掲載されていますのでご覧ください。 リンク:会則・細則掲載ページへ

懇親風景
 議事終了後は「懇親」の時間です。会場後方に設けられたテーブルには、役員さん心遣いの色紙で作られた「菓子入れ」に盛られたお菓子とお茶が用意されました。この「菓子入れ」も好評で持ち帰る人もおり、和やかに懇親が進みました。

矢口壹琅さんの講演

矢口壹琅さんの熱唱
 その後は今総会の呼び物となった、プロレスラーでもありミュージシャンでもある矢口壹琅さんの講演とともに、ビデオ上映と熱唱があり、高齢者から若者まで年齢に関係なく楽しいひと時を過ごしました。
 講演終了時には矢口さんの在校時の恩師・岩本紀子先生から花束が贈呈されました。

ブラスバンドの演奏
 ここで、吹奏楽の生徒さんが「4時から『英検』に行く人もいるので時間を早めてほしい」との要請を受けプログラムを急遽変更して、福引前にブラスバンド演奏が始まりました。新舘輝之(しんたててるゆき)先生率いる吹奏楽部は総勢60余名でOBの参加協力も例年通りありました。演奏は「手児奈マーチ」で始まり、懐かしのメロディー・メドレーに沿って参加者の合唱がありました。演奏終了後には感動的な熱演に感謝を込めて、指揮者の先生に花束が、吹奏楽部員全員にお菓子が贈られました。

当たれ!!

次の当選者を・・・
 好評の「福引」では特別賞のディズニーペアチケットから5等まで35点の景品が用意され、それぞれ歓声や拍手とともに当選者に渡されました。今年は吹奏楽部員の生徒さんが全体の半分ほど当選されました。また、特別に講演者の矢口さんのサイン色紙も提供され、矢口さんの恩師である岩本先生が当選され、矢口さんから手渡されました。

 アッという間に閉会の時間が迫り、最後はブラスバンドの演奏に合わせ全員で二中校歌の大合唱となり、名残を惜しみつつ散会しました。

 今回初めて実施した「参加者の感想アンケート」には20人のかたから回答を頂き、多くの方から感動が寄せられました。一方、「音声が届かなく特に議案の説明などはほとんど聞き取れなかった」「時間配分などで不十分なところがあった」などのご意見も寄せられました。

 総会にご参加された皆さんお疲れさまでした。また、ありがとうございました。
 次の総会をより楽く実りあるものにするため、皆さんのご感想やご意見など当連絡フォームを使い、どしどしお聞かせください。

 総会準備・運営に協力された皆さん、本当にご苦労様でした。協力していただいてのご意見ご感想など是非お聞かせください。ありがとうございました。

   ※母校ホームページに掲載された同窓会記事(リンク)

取材:ホームページ委員会
【総会参考資料】
総会に向けた諸取り組みの状況
3月30日:総会に向けた最後の評議委員会(提案する諸議案の決定や総会までの諸日程決定、総会準備や当日の役割分担の確認など)
4月13日:会報27号の発送作業(会報に賛助金振込用紙をはさみ透明封筒に入れて封をし、最終的に千葉市内の発送業者に搬送)
5月18日:母校二中にて当日の準備(参加者への配布物の印刷と丁合わせなど行い袋にセット、受付や懇親・講演・福引、その他当日必要な諸準備など)
5月24日:クラブ活動の終了を待ち、体育館の椅子やテーブルなどのセッティング作業
5月25日:定期総会当日、各スタッフの配置確認と受付準備など
※これ等の会議・作業などに延べ100人ほどのご協力をいただきました。


【会報と返信に関する資料】
会報発送数:3,956通:(現在住所等の確認できている会員は、約1万名、4年前のアンケートで会報の継続を希望した会員と卒業後10年間及び50歳60歳を迎える期の全会員、会報に記事が掲載された期の全会員及び講演者の卒業期とその前後2期づつの全会員が対象)
返送会報数:179通:(発送はしましたが、配達員の判断=表札なし・表札違い・転居・住所不明・など=で返送されたもの)
会員返信数:206通:(返信ハガキ141通、同窓会ホームページ経由60通、その他5通)

総務企画委員会・名簿管理委員会

★第20回記念総会の記録