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ルドルフ・ディットリヒは、著名な音楽家ブルックナーの愛弟子であり、明治政府
の要請により1888年から6年間、東京音楽学校の教授を務めました。
彼はオールマイティーな音楽家として初めてオーストリアから来日しました。
私は、ディットリヒの日本の西洋音楽教育の父とも讃えられるべき偉業に接し、 一人でも多くの音楽愛好家にその存在を知って欲しいと考え、その顕彰出版の会を立ち上げました。
彼が作曲した「手児奈マーチ」には、日本とオーストリアの文化交流の歴史が込められています。
その楽曲はウィーンで初演され、その後も日本で蘇演が行われ、オーストリアでも 注目を集めるなど、彼の功績は広く認識されるべきものです。
ディットリヒは日本で数々の業績を残し、日本人妻との間に生まれた息子の子孫が
知られた俳優である根上淳であることも明かされています。
「ルドルフ・ディットリヒ物語」出版の思い出(本文リンク)