恩師登場  佐藤千寿子(旧姓在原)先生

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昭和20年、新卒として真間小学校に赴任

市川二中での教鞭
  • 昭和22年4月~昭和32年3月
  • この間1期生~8期生がお世話になりました
  • 受け持たれた教科  理科と社会科

 佐藤先生(当時、在原先生)は、昭和20年4月、新卒として真間小学校に赴任、2年間勤務されたのち、新制中学校として新設されたばかりの市川市立第二中学校に転任となった。

 昭和22年4月から昭和32年3月までの10年間、理科及び社会科の教諭として市川市立第二中学校に在職されました。1期生から8期生までが先生の教えを受けています。

 佐藤先生は大正14年(1925年)9月のお生まれですから、平成28年(2016年)4月現在90歳、今年9月で91歳になります。しかし、かくしゃくとしておられ、時折絵筆を持たれたり、教え子の同期会にご出席になるなど動き回られています。

アトリエに先生の絵が展示されている様子、何気なく置かれている

 この「恩師登場」では、佐藤先生の「絵」について、ご紹介します。

 先生は人生後半の友として絵に親しまれ、数多くの作品が、ご自宅でお嫁さんが経営されている“古本屋カフェ「アトリエ・ローゼンホルツ」”に展示されています。ここではその一部をご紹介いたしますが、絵は上の写真のように古本や手芸品に交じって何気なく置かれています。

 なお、ここに掲載した絵は年代順でもありませんし、大きさも原寸比ではありません。この点をご理解の上、ご覧ください。


 先生が「絵」を始められたきっかけは、国府台小学校在職時、それまで勤務してきた学校の生徒に比べ、絵画のレベルが低いことに気づき、「まずは学校職員が勉強しよう!」と奮起したことに始まります。教員のみならず、学校内全ての職員に声をかけ、専門家を学校に招き、絵画の勉強をしました。これがきっかけで先生の絵筆を持つ生活が始まりました。


 教職員の絵画に対する関心と技術のレベルアップに伴い、生徒たちはメキメキと絵画表現が豊かになり、県展などの美術展に入選するようになりました。このような功績が認められ、国府台小学校時代の昭和60年に市川市から「学芸指導者賞」を受賞されました。

 その後、市川美術会に所属し、第39回市川市美術展覧会にて市長賞を受賞されるなどご活躍が続いています。現在も、市川美術会に嘱託として在籍されています。 先生の益々のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。





 「アトリエ・ローゼンホルツ」への「見取り図」を下に掲載しました。一度ここを訪問され、先生の素敵な絵をご覧になってください。先生のお元気なお姿も拝見できると思います。添付した写真は、平成27年9月に、5期の有志が先生のアトリエを訪問した時の写真です。

アトリエを訪問した5期有志の皆さん アトリエ・ローゼンホルツ所在地

【佐藤千寿子先生のプロフィール】

1925年(大正14年)  9月26日 千葉県生まれ
1945年(昭和20年)  新卒にて真間小学校に赴任
1947年(昭和22年)  新制中学として創立された市川第二中学校に勤務
1957年(昭和32年)  創立された菅野小学校に勤務
その後  市川第一中学校勤務
  八幡小学校勤務
  国府台小学校勤務
1985年(昭和60年)  定年退職
  若宮小学校に図書指導として勤務
1995年(平成 7年)  70歳で退職



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